ピントを自動で合わせて撮影するには、フォーカスモードセレクターを(オートフォーカス)にします。
フォーカスモードを設定する
シャッターボタンの半押しと全押し
ターゲットファインドAFについて
顔認識撮影について
美肌機能について
オートフォーカスが苦手な被写体
フォーカスロック撮影
撮影距離に適したフォーカスモードを選べます。
項目 | 内容 |
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通常AF | レンズから50 cm以上(最も望遠側の場合は5.0 m以上)離れた被写体を撮影するときに使います。
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マクロAF | 被写体に近づいて撮影するときに設定します。 マークやズーム表示が緑色で表示されるズーム位置では、レンズ前約10 cmの被写体から、マークより広角のズーム位置ではレンズ前約1 cmの被写体から、ピント合わせができます。 |
遠景AF | 窓越しの景色や風景、建物などを撮影するときに使います。 無限遠付近でピントを合わせます。
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無限 | シーンモードが[比較明合成][花火]のときに選べます。無限遠にピントを固定します。
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操作 | 内容 |
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半押し | シャッターボタンを押して、軽く抵抗を感じるところで止めたままにすることを「半押し」といいます。
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全押し | シャッターボタンを深く押し込むことを「全押し」といいます。
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(オート撮影)モード、クリエイティブモード、または、、、、モードのときに[AFエリア選択]が[ターゲットファインドAF]のときは、シャッターボタンを半押しすると、以下の動作でピントを合わせます。
以下の設定では、人物の顔にカメラを向けると自動的に顔を認識して、顔にピントを合わせます。
複数の顔を認識したときは、ピントを合わせる顔に二重枠のAFエリア(1)が表示され、AFエリア以外の顔に一重枠が表示されます。
顔を認識していない状態でシャッターボタンを半押しした場合:
シーンモードの[ポートレート]、[夜景ポートレート]では、人物の顔をカメラが検出すると、画像処理で顔の肌をなめらかにして記録します(最大3人)。
再生時にも、記録した画像に[美肌]の編集ができます。
以下のような被写体では、オートフォーカスによるピント合わせができないことがあります。また、AFエリアやAF表示が緑色に点灯しても、まれにピントが合っていないことがあります。
このような被写体を撮影するときは、シャッターボタンを何回か半押ししてみるか、等距離にある別の被写体にピントを合わせて、フォーカスロック撮影をお試しください。
フォーカスロック撮影
マニュアルフォーカスでピントを合わせることもできます。
マニュアルフォーカスでピントを合わせる
AF(オートフォーカス)エリアが画面中央でも、ピントを固定(フォーカスロック)する方法を使うと、構図を工夫して撮影できます。
撮影モード、、、では、撮影メニュー[AFエリア選択]をマニュアルに設定すると、マルチセレクターでAFエリアを移動できます。
シャッターボタンを半押しし続けるかわりに、(AE-L/AF-L)ボタンで露出またはピントを固定することもできます。
AE-L/AF-Lボタン設定