撮影可能コマ数(電池寿命)について
フル充電したLi-ionリチャージャブルバッテリーEN-EL15c 1 使用時の電池寿命は次の通りです 2。電池寿命は、バッテリーの充電状態、撮影間隔やメニュー画面からの設定条件などの使用環境によって異なります。
静止画モード(1コマ撮影):撮影可能コマ数 3
モニターモード[ファインダーのみ]時:
- セットアップメニュー[パワーセーブ(静止画モード)]が[ON]の場合:約410枚
- セットアップメニュー[パワーセーブ(静止画モード)]が[OFF]の場合:約360枚
モニターモード[モニターのみ]時:
- セットアップメニュー[パワーセーブ(静止画モード)]が[ON]の場合:約430枚
- セットアップメニュー[パワーセーブ(静止画モード)]が[OFF]の場合:約380枚
動画モード:動画撮影可能時間 4
- モニターモード[ファインダーのみ]時:約90分
- モニターモード[モニターのみ]時:約90分
次の場合などは、バッテリーの消耗が早くなります。
- シャッターボタンの半押しを続けた場合
- オートフォーカスのレンズ駆動を繰り返し行った場合
- RAWを含む画質モードで撮影した場合
- 低速シャッタースピードで撮影した場合
- BluetoothおよびWi-Fi(無線LAN)機能を使用した場合
- アクセサリーを装着して使用した場合
- レンズ使用時にズーム操作を繰り返した場合
- 低温環境で撮影した場合
Li-ionリチャージャブルバッテリーEN-EL15cの性能を最大限に発揮させるため、次のことに注意してください。
- バッテリーの端子を汚さないでください。端子が汚れていると、充分な性能が発揮できません。
- 充電が完了したバッテリーは、なるべく早いうちにお使いください。使用しないまま放置していると、自己放電によって、バッテリー残量が減ってしまいます。
EN-EL15cの代わりにEN-EL15b/EN-EL15aも使えます。ただし、EN-EL15cを使用したときよりも、撮影可能コマ数(電池寿命)が減少します。
SanDisk SDSDXPK-032G-JNJIPのメモリーカード、温度23(±2)℃の場合。
CIPA(カメラ映像機器工業会)規格準拠。初期設定条件で30秒間隔ごとに撮影する。装着レンズNIKKOR Z 40mm f/2。
電池寿命測定方法を定めたCIPA規格による実撮影電池寿命。装着レンズNIKKOR Z 40mm f/2。カメラは初期設定状態。
- 1回の動画撮影で記録可能な最長時間は125分です。
- カメラ内部の温度が上昇した場合、最長記録時間内やカードに空き容量があるときでも動画撮影が終了することがあります。