別売のスピードライト使用時にカメラで設定できるシャッタースピードは次の通りです。
撮影モード | 設定可能なシャッタースピード |
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b | カメラが自動的に1/200~1/60秒にセット |
P、A | カメラが自動的に1/200~1/60秒にセット※ |
S | 1/200~30秒 |
M | 1/200~30秒、Bulb(バルブ)、Time(タイム) |
カメラのX接点に250V以上の電圧がかかるフラッシュや、アクセサリーシュー部の接点をショートさせてしまうフラッシュを使用することはできません。カメラの正常な機能が発揮できないだけでなく、カメラおよびフラッシュのシンクロ回路を破損することがあります。
別売のニコンクリエイティブライティングシステム対応スピードライトをカメラに装着し、スピードライトの発光モードをTTLにセットすると、モニター発光を行う専用TTLモード(i-TTLモード)になり、i-TTL-BL調光などによるフラッシュ撮影ができます。ニコンクリエイティブライティングシステム非対応のスピードライトでは、i-TTLモードでの撮影はできません。i-TTLモード時は、次のような調光方式が利用できます。
調光方式 | 内容 |
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i-TTL-BL調光 | 主要被写体と背景光のバランスを考慮したBL(バランス)調光を行います。シャッターボタンを押すと、シャッターの開く直前にスピードライトがモニター発光を行い、被写体と背景光のバランスを考慮した最適な発光量を決定します。 |
スタンダードi-TTL調光 | 背景の明るさは考慮されず、撮影画面が基準露光量となるように調光します。主要被写体のみを強調する場合や、フラッシュ撮影で露出補正する場合に適しています。 |