1コマ表示モードのときにXボタンを押すと、拡大表示されます。拡大できる最大の大きさ(長さ比)は、画像サイズが[#](サイズL)の場合は約38倍、[$](サイズM)では約28倍、[%](サイズS)では約19倍です。拡大表示中に人物の顔を認識した場合、顔を白枠で囲んで表示します。

拡大表示中の操作方法

拡大率を上げる/拡大率を下げる
  • Xボタンを押すごとに拡大率が上がります。
  • WQ)ボタンを押すごとに拡大率が下がります。

拡大表示中に拡大率を操作すると、画面の右下にナビゲーションウィンドウが表示され、拡大表示中の部分が黄色い枠で囲んで示されます。ナビゲーションウィンドウの下には拡大率を示すバーが表示され、拡大率が100%の場合、バーの色が緑で表示されます。ナビゲーションウィンドウは数秒すると消えます。

画面をスクロール(移動)させる マルチセレクターの1342を押して画面をスクロールさせると、見たい部分に移動できます。マルチセレクターを押し続けると、高速で移動します。
拡大表示部分を切り抜く Pボタンを押して表示されるメニューから[トリミング]を選ぶと、画像の拡大表示された部分だけを切り抜きます(0 拡大表示中のトリミング)。
顔を中心に拡大表示する Pボタンを押して表示されるメニューから[顔拡大]を選ぶと、カメラが認識した顔のひとつを中心に拡大表示します(0 顔拡大機能)。
前後の画像を見る コマンドダイヤルを回すと、そのままの拡大率と表示範囲で、前後の画像を表示します(動画を選ぶと、拡大表示を終了します)。
1コマ表示する Jボタンを押すと、拡大表示を終了して1コマ表示モードに戻ります。
画像を保護する AL)ボタンを押すと、表示中の画像にプロテクト(保護)を設定します(0 プロテクトで画像を削除できないように保護をする)。

※ RGBヒストグラム表示(0 RGBヒストグラム拡大ヒストグラム表示について再生画面設定)では、Pボタンを押して表示されるメニューで[トリミング]は選べません。カメラが人物の顔を認識しなかった場合は、Pボタンを押してもメニューは表示されません。

拡大表示中のトリミング

画像の拡大表示された部分だけを切り抜きます。

  1. 画像を切り抜きたい大きさに拡大してPボタンを押す

    Pボタン

  2. トリミング]を選んでマルチセレクターの2を押す

  3. [トリミング]画面で[する]を選んでJボタンを押す

    画像モニターに表示された部分だけが切り抜かれて保存されます。

顔拡大機能

拡大表示中にPボタンを押して表示されるメニューの[顔拡大]を選びます。

Pボタン

  • Jボタンを押すと、人物の顔を拡大表示します。
  • 拡大された人物の顔は、画面右下のナビゲーションウィンドウに白枠が表示されます。
  • XまたはWQ)ボタンを押すと、拡大率が変わります。
  • カメラが複数の人物の顔を認識した場合、マルチセレクターを押すたびに認識したすべての顔に順次移動します。