WR‑R11a/WR‑R11b(送受信機)の取り付け方
WR‑R11a/WR‑R11bは対応カメラに取り付けて使います。
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取り付ける前にカメラの電源をOFFにしてください。
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WR‑R11a/WR‑R11bを取り付けられるカメラについては「主な仕様」(主な仕様)の「対応カメラ」をご覧ください。
WR‑R11aの取り付け方法
WR‑R11aの取り付け指標(d)とカメラの10ピンターミナル上の指標(b)を合わせてプラグを差し込み(q)、WR‑R11aの取り付けネジを締めてロックします(w)。
取り付け後は、図のeのように2つの指標がそろう角度まで倒してください。他の角度で使用すると、製品の破損や故障の原因となります。
WR‑R11bの取り付け方法
WR‑R11bの取り付け指標(d)とカメラ側のcを合わせながら、カメラのアクセサリーターミナルにWR‑R11bを取り付けます。
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WR‑R11a/WR‑R11bをカメラに取り付けるときは、端子の形状と向きを確認し、無理な力を加えずに端子をまっすぐに差し込んでください。プラグの向きを誤って差し込むと、破損の原因となるのでご注意ください。
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カメラの誤作動を防止するため、WR‑R11a/WR‑R11bの取り付けは確実に行ってください。
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WR‑R11a/WR‑R11bは、一部のアクセサリーとは同時に装着できません。無理に取り付けようとすると、カメラやアクセサリーの破損や故障の原因となります。
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フィルムカメラにWR‑R11aを取り付ける場合、カメラによっては指標を合わせる際に、WR‑R11aを回転する必要があります。
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WR‑R11a/WR‑R11bをカメラから取り外す場合は、取り付けたときと逆の手順で行ってください。
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WR‑R11a/WR‑R11bをお使いにならない場合は、カメラから取り外してください。WR‑R11a/WR‑R11bを取り付けたままカメラをバッグに入れたりストラップで吊るしたりして持ち運んでいるときに、強い衝撃や振動が加わると、カメラやWR‑R11a/WR‑R11bが破損することがあります。