サイレント撮影
静止画撮影メニュー[サイレント撮影]を[する]に設定すると、電子シャッターを使用して、シャッター動作による振動とシャッター音を出さずに撮影できます。
サイレント撮影中は画面にアイコンが表示されます。
- シャッターがきれると、撮影画面が一瞬暗くなります。撮影できているかどうかの目印になります。
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次の機能など、サイレント撮影中は使用できなくなる機能があります。
- フラッシュ撮影
- 長秒時ノイズ低減
- カスタムメニューd5[電子先幕シャッター]
- 電子音
サイレント撮影について
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撮影画面の表示に次のような現象が発生することがあり、これらの現象は静止画にも記録されます。
- 蛍光灯、水銀灯、ナトリウム灯などの照明下で、画面にちらつきや横縞が発生する
- 動きのある被写体が歪む
- 電車や自動車など、高速で画面を横切る被写体が歪む
- カメラを左右に動かした場合、画面全体が歪む
- ジャギー、偽色、モアレ、輝点が発生する-周囲でスピードライトやフラッシュなどが発光されたり、イルミネーションなどの点滅する光源がある場合、画面の一部が明るくなったり、明るい横帯が発生する
- レリーズモードが連続撮影の場合、[サイレント撮影]を[する]に設定すると連続撮影速度が変更されます(0連続撮影速度について)。
- 撮影時にオートフォーカスなどカメラの動作音がすることがあります。
- 静止画撮影メニュー[手ブレ補正]を[しない]以外に設定すると、GボタンやKボタンを押したときに動作音がします。