a11:内蔵AF補助光の照射設定
Gボタン U Aカスタムメニュー
シャッターボタンを半押ししたときに被写体が暗い場合、ピント合わせのためにAF補助光を自動的に照射するかどうかを設定できます。
項目 | 内容 |
---|---|
[ON] | 静止画モードでフォーカスモードがAF-Sの場合またはAF-Aに設定していてAF-Sで撮影している場合に、被写体が暗いとAF補助光を自動的に照射します。 |
[OFF] | AF補助光を照射しません。被写体が暗いときなどは、オートフォーカスでのピント合わせはできなくなる場合があります。 |
- AF補助光が届く距離範囲の目安は約1~3mです。
- AF補助光使用時は、レンズフードを取り外してください。
AF補助光が照射される場合、手などでAF補助光を遮らないようにご注意ください。
使用するレンズや撮影距離によっては、AF補助光がレンズでさえぎられることがあります。AF補助光撮影に制限のあるレンズについては、ニコンダウンロードセンターでご確認ください。
Profoto社のProfoto A10(オンカメラ・フラッシュライト)をカメラに装着している場合のご注意
Profoto A10のLED定常光をAF補助光として使用できます。
- AF補助光を照射する設定にしたProfoto A10を装着した場合、カスタムメニューa11[内蔵AF補助光の照射設定]の設定にかかわらず、Profoto A10が照射されます。
- Profoto A10がAF補助光を照射する設定にしていない場合、a11[内蔵AF補助光の照射設定]の設定に従ってカメラのAF補助光が動作します。