動画撮影時の撮像範囲について
動画撮影時の
- [FX]に設定した場合はFXベースの(動画)フォーマットに、[DX]に設定した場合はDXベースの(動画)フォーマットになります。
- 動画撮影メニュー[動画記録ファイル形式]で[N-RAW 12-bit(NEV)]を選んでいる場合は、[画像サイズ/フレームレート]の設定によって撮像範囲が変更されます。動画撮影メニュー[撮像範囲]>[撮像範囲設定]での設定は行えません。
[画像サイズ/フレームレート]を[1920×1080 120p]、[1920×1080 100p]、[1920×1080 30p 4倍スロー]、[1920×1080 25p 4倍スロー]、[1920×1080 24p 5倍スロー]に設定している場合、装着するレンズにより次の制限があります。
- FXレンズを装着したときは、撮像範囲は[FX]に固定されます。
- DXレンズを装着したときは、次のように[画像サイズ/フレームレート]の設定を変更して撮影します。
- [1920×1080 120p]→[1920×1080 60p]
- [1920×1080 100p]→[1920×1080 50p]
- [1920×1080 30p 4倍スロー]→[1920×1080 60p]
- [1920×1080 25p 4倍スロー]→[1920×1080 50p]
- [1920×1080 24p 5倍スロー]→[1920×1080 60p]
- [画像サイズ/フレームレート]を[3840×2160 60p]または[3840×2160 50p]に設定している場合、撮像範囲は[DX]に固定されます。
設定した撮像範囲は撮影画面に表示されます。動画撮影メニュー[撮像範囲]>[DXクロップ警告表示]を[ON]に設定すると、撮像範囲がDXの場合に撮影画面で撮像範囲のアイコンが点滅します。
それぞれの撮像範囲のサイズは次の通りです。
フォーマット サイズ FXベースの(動画)フォーマット 約35.9×20.2 mm DXベースの(動画)フォーマット 約23.7×13.3 mm - DXレンズを装着した場合は、自動的にDXベースの(動画)フォーマットになります。
- 動画撮影メニュー[電子手ブレ補正]を[ON]に設定しているときは、画角が狭くなります。