セルフタイマーによる撮影は、記念写真など、撮影者自身も一緒に写りたいときなどに便利です。セルフタイマー撮影時は、三脚などを使ってカメラを固定してください。

  1. sE)ボタンを押す

    sE)ボタン

  2. E](セルフタイマー)を選ぶ

    Jボタンを押して設定します。

  3. 構図を決め、ピントを合わせる

    ピントが合っていないときなど、カメラのシャッターがきれない状態ではセルフタイマーは作動しません。

  4. セルフタイマー撮影を開始する

    シャッターボタンを全押しすると、約10秒後にシャッターがきれます。タイマーが作動している間は、電子音が鳴り、セルフタイマーランプが点滅します。撮影約2秒前になると、点滅から点灯に変わり、電子音が鳴る間隔が短くなります。

ファインダーから顔を離して撮影するときは

ファインダーから入った光が適正露出や画像に影響を与えることを防ぐため、手などでファインダー接眼部をおおうか、別売のアイピースキャップ(0 ファインダー用アクセサリー)を取り付けることをおすすめします。

アイピースキャップは、接眼目当てを取り外し(q)、図のように取り付けます(w)。接眼目当てを取り外すときは、カメラをしっかりと支えてください。

接眼目当て

アイピースキャップ

セルフタイマー撮影時のフラッシュについて

内蔵フラッシュを手動で上げる撮影モード(0 内蔵フラッシュを手動で上げる撮影モードの 場合)でフラッシュを使って撮影したいときは、撮影を開始する前にMY)ボタンを押して内蔵フラッシュを上げ、ファインダー内のM(レディーライト)が点灯するまでお待ちください。セルフタイマーの作動中にフラッシュを上げると、撮影は中止されます。

セルフタイマー撮影の解除について

作動中のタイマーを解除するには、電源をOFFにしてください。

セットアップメニュー[セルフタイマー]

セットアップメニュー[セルフタイマー]では、セルフタイマーの作動時間や連続撮影コマ数を変更できます(0 セルフタイマー)。