レンズキットのレンズについて
- AF-P DX NIKKOR 18–55mm f/3.5–5.6G VRについて
- AF-P DX NIKKOR 70–300mm f/4.5–6.3G ED VR、AF-P DX NIKKOR 70–300mm f/4.5–6.3G EDについて
レンズのお手入れと取り扱い上のご注意
- CPU信号接点は汚さないようにご注意ください。
- レンズマウントゴムリングが破損した場合は、そのまま使用せず販売店またはニコンサービス機関に修理を依頼してください。
- レンズ面の清掃は、ほこりを拭う程度にしてください。指紋がついたときは、柔らかい清潔な木綿の布に無水アルコール(エタノール)または市販のレンズクリーナーを少量湿らせ、レンズの中心から外周へ渦巻き状に、拭きむら、拭き残りのないように注意して拭いてください。
- シンナーやベンジンなどの有機溶剤は絶対に使用しないでください。
- レンズ表面の汚れや傷を防ぐためには、ニュートラルカラーNCをお使いいただけます。また、レンズのフードも役立ちます。
- レンズをケースに入れるときは、必ずレンズキャップと裏ぶたを取り付けてください。
- フードをレンズに装着した状態で、フードだけを持たないでください。
- レンズを長期間使用しないときは、カビやサビを防ぐために、高温多湿のところを避けて風通しのよい場所に保管してください。また、直射日光の当たるところ、防虫剤のあるところも避けてください。
- レンズを水にぬらすと、部品がサビつくなどして故障の原因となりますのでご注意ください。
- ストーブの前など、高温になるところに置かないでください。極端に温度が高くなると、外観の一部に使用している強化プラスチックが変形することがあります。
広角・超広角レンズのオートフォーカス撮影について
次のような被写体に対して、特に広角・超広角レンズではオートフォーカスによるピント合わせができないことがあります。このような場合は、マニュアルフォーカスでピントを合わせるか、フォーカスロックを利用してください。
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背景に対してメインの被写体が小さい場合
フォーカスポイント内に遠くの建物と近くの人物が混在する場合は、背景にピントが合い、人物のピント精度が低下することがあります。
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絵柄が細かい場合
被写体が小さい場合は、オートフォーカスによるピント合わせができないことがあります。
「オートフォーカスが苦手な被写体」の説明も参照してください(0 オートフォーカスの苦手な被写体)。