D-ライティングでは、画像の暗い部分を明るく補正できます。逆光で撮影したために顔の部分だけが暗くなった画像や、フラッシュの光量不足で暗くなった画像などに効果的です。
- 編集画面では、D-ライティング効果の適用前と適用後のプレビュー画像を表示します。
- マルチセレクターの4または2を押して、効果の度合いを選びます。
- Jボタンを押すと、編集した画像が記録されます。
ポートレート向き
1~3名のポートレート写真に適しています。背景の明るさの雰囲気を残したまま人物のみを明るくするため、レフ板を使用して撮影したときのような効果が得られます。
[ポートレート向き]を選び、2を押してオンMにしてください。
[ポートレート向き]について
- カメラが自動的に認識した人物に対して補正します。
- ポーズや絵柄によっては、望ましい効果が得られない場合があります。そのときは、[ポートレート向き]のチェックボックスをオフUにしてください。
- 最大3人まで補正できます。
- 再生メニュー[縦横位置情報の記録](0 縦横位置情報の記録)を[しない]にして撮影した画像の場合は、[ポートレート向き]を設定できません。