ヴィネットコントロールは、レンズの特性による周辺光量の低下をレンズに応じて軽減します。特に開放絞り側で撮影した場合に効果的です。EタイプまたはGタイプレンズ(0 CPUレンズ、Gタイプレンズ、Eタイプレンズ、Dタイプレンズの 確認方法について)を装着しているときのみ機能します。

h 強め 効果が強い順に、[強め]、[標準]、[弱め]になります。
g 標準
i 弱め
  しない 周辺光量の低下を補正しません。

ヴィネットコントロールについてのご注意

  • 次のときはヴィネットコントロールの効果が適用されません。

    • FXフォーマット対応レンズ装着時
    • 動画撮影時
  • JPEG画像の場合、使用するレンズ、撮影条件や撮影シーンの組み合わせによっては、周辺光量が過剰に補正されて画像周辺部が明るくなることや補正が不足して暗くなること、画像にノイズ(むら)が発生することがあります。また、調整したピクチャーコントロールを設定している場合も、適切な補正ができない場合があります。試し撮りをして、撮影状況に適した設定を選択することをおすすめします。