ファームウェア(C: 1.60)による変更点について
- モニターモード[ファインダー優先]の変更
- カスタムメニューd9[Lvに撮影設定を反映]の[する]にフラッシュ使用時の設定が追加
- カスタムメニューにd10[赤色画面表示]が追加
- カスタムメニューにd11[画面枠表示]が追加
- カスタムメニューにg7[動画撮影中の赤枠表示]が追加
- セットアップメニューに[ファインダー表示サイズ(静止画Lv)]が追加
モニターモード[ファインダー優先]の変更
モニターモードの[]が[]と[]に変更になりました。
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[]の場合、ファインダーに顔を近づけたときだけファインダーが点灯します。ファームウェアのバージョンがC:1.60より前の場合に[]を選んだ場合と同様の動作です。
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[]の場合、ファインダーに顔を近づけたときに加え、カメラの電源をONにしたとき、シャッターボタンを半押ししたとき、AF-ONボタンを押したときには、ファインダーに顔を近づける前にも数秒間ファインダーが点灯します。
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セットアップメニュー[]で設定できる項目も[]が[]と[]に変更されています。
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画像モニターの角度を変更している場合に[]または[]に設定していると、アイセンサーに顔を近づけてもファインダー表示には切り替わりません。
カスタムメニューd9[Lvに撮影設定を反映]の[する]にフラッシュ使用時の設定が追加
カスタムメニューd9[]>[]で[]と[]が設定できるようになりました。
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項目 |
内容 |
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[] |
ホワイトバランスやピクチャーコントロール、露出補正などの設定を変更すると、撮影画面の表示に反映されます。[]を選んでマルチセレクターの2を押すと、[]または[]が選べます。
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[] |
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カスタムメニューにd10[赤色画面表示]が追加
カスタムメニューd10として[]が追加されました。メニュー画面や撮影画面、再生画面を明るさを抑えた赤色で表示します。星景撮影など暗所撮影時に、暗さに慣れた目でもメニューや被写体が見やすくなります。
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項目 |
内容 |
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[] |
表示モードを選べます。
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[] |
マルチセレクターの13を押して調整できます。+にすると明るく、-にすると暗くなります。 |
カスタムメニューにd11[画面枠表示]が追加
カスタムメニューd11として[]が追加されました。[]に設定すると、ファインダーおよび画像モニターの撮影画面の周囲に表示されている白い枠が非表示になります。
カスタムメニューd10[]とカスタムメニューd11[]の追加によって、カスタムメニュー[]、[]、および[]の番号は図のように変更されました。
カスタムメニューにg7[動画撮影中の赤枠表示]が追加
カスタムメニューg7として[]が追加されました。[]に設定すると、動画記録時に撮影画面の周囲に赤枠が表示されます。動画記録中であることが判別しやすく、記録ミスを防げます。
カスタムメニューg7[]の追加によって、カスタムメニュー[]の番号はg7からg8に変更されました。
セットアップメニューに[ファインダー表示サイズ(静止画Lv)]が追加
セットアップメニューに[]が追加されました。静止画モードでファインダーを見ながら撮影する場合に、ファインダーの表示倍率を[]または[]から選べます。[]に設定すると、全体が確認しやすくなります。



