動画撮影メニュー[画像サイズ/フレームレート]で[1920×1080 30p 4倍スロー]、[1920×1080 25p 4倍スロー]、または[1920×1080 24p 5倍スロー]を選ぶとスローモーション動画を撮影できます。音声は記録されません。

  • たとえば[1920×1080 30p 4倍スロー]の場合、120pのフレームレートの画像を30pの動画として記録します。約10秒間撮影した動画は、約40秒かけて再生されます。スポーツでのボールのインパクトの瞬間など、一瞬の出来事をゆっくりと見ることができます。

  • 画像のフレームレートと、動画を記録および再生するときのフレームレートは次の通りです。

    画像サイズ/フレームレート

    画像のフレームレート

    動画を記録・再生するときのフレームレート

    1920×1080 30p 4倍スロー

    120p

    30p

    1920×1080 25p 4倍スロー

    100p

    25p

    1920×1080 24p 5倍スロー

    120p

    24p

    120p:119.88コマ/秒(fps)、100p:100コマ/秒、30p:29.97コマ/秒、25p:25コマ/秒、24p:23.976コマ/秒

スローモーション動画撮影時のご注意
  • スローモーション動画の撮像範囲( 撮像範囲に関する設定を変更する )は、装着レンズや動画撮影メニュー[撮像範囲]の[撮像範囲設定]の設定にかかわらず、[FX]に固定されます。

  • スローモーション動画の画質は高画質に固定されます。

  • 次の機能など、スローモーション動画撮影中は使用できなくなる機能があります。

    • フリッカー低減

    • 電子手ブレ補正

    • タイムコード出力