バッテリーとメモリーカードを入れる
- バッテリーやメモリーカードをカメラに入れたり、カメラから取り出したりするときは、必ずカメラの電源をOFFにしてください。
- オレンジ色のバッテリーロックをバッテリー側面で押しながら、バッテリーを奥まで入れると、バッテリーロックがバッテリーに掛かって固定されます。
- メモリーカードは正しい向きでカチッと音がするまで、まっすぐ挿入してください。
バッテリーを取り出すには
電源をOFFにしてからバッテリー/メモリーカードカバーを開けてください。バッテリーロックを矢印の方向に押すと、バッテリーが少し飛び出しますので、引き抜いて取り出してください。
メモリーカードを取り出すには
メモリーカードアクセスランプの消灯を確認し、電源をOFFにしてからバッテリー/メモリーカードカバーを開けてください。メモリーカードを奥に押し込んで放すと(q)、カードが押し出されるので、引き抜いて取り出してください(w)。
バッテリー残量について
- カメラの電源をONにすると、撮影画面でバッテリーの残量を確認できます。
- バッテリー残量に応じてL、K、Hのように表示されます。Hになったら残量が残りわずかのため、予備のバッテリーを準備するか、充電してください。
- [撮影できません。バッテリーを交換してください。]と警告メッセージが表示された場合は、バッテリーを交換するか、充電してください。
半押しタイマーについて
このカメラには、バッテリーの消耗を抑えるための「半押しタイマー」という機能があります。何も操作が行われないまま約30秒経過すると半押しタイマーがオフになり、画像モニターとファインダーの表示が消灯します。消灯する数秒前には画像モニターとファインダーの表示が暗くなります。シャッターボタンを半押しすると、元の状態に戻ります。半押しタイマーの作動時間は、カスタムメニューc3[パワーオフ時間]の[半押しタイマー]で変更できます。
記録可能コマ数について
- カメラの電源をONにすると、撮影画面でメモリーカードの記録可能コマ数(これから撮影できる枚数)を確認できます。
- 記録可能コマ数が1000コマ以上あるときは、1000を意味する「k」マークが点灯します。たとえば「[1.5]k」と表示されている場合、1500枚以上の撮影が可能です。
SDカードの書き込み禁止スイッチについて
- SDカードには、書き込み禁止スイッチが付いています。このスイッチを「LOCK」の位置にすると、データの書き込みや削除が禁止され、カード内の画像を保護できます。
- 「LOCK」したSDカードをカメラに入れると、撮影画面に[–––]マークと[Card]の警告表示が表示されます。
- 「LOCK」したSDカードをカメラに入れてシャッターをきろうとすると、警告メッセージが表示され、撮影できません。撮影時や、画像を削除するときは「LOCK」を解除してください。