画像を拡大表示する

1コマ表示モードのときにXボタンまたはJボタンを押すか、画面を素早く2回タッチすると、拡大表示されます。拡大できる最大の大きさ(長さ比)は、画像サイズがLの場合は約21倍、Mでは約16倍、Sでは約10倍です(撮像範囲が[DX(24×16)]の場合)。拡大表示時に人物の顔を認識した場合、顔を白枠で囲み、サブコマンドダイヤルを回して順次移動することができます。

拡大表示中の操作方法

操作内容
拡大率を上げる/拡大率を下げる
  • Xボタンを押すか、画面で広げる操作をするごとに拡大率が上がります。
  • WQ)ボタンを押すか、画面でつまむ操作をするごとに拡大率が下がります。

拡大表示中に拡大率を操作すると、画面の右下にナビゲーションウィンドウが表示され、拡大表示中の部分が黄色い枠で囲んで示されます。ナビゲーションウィンドウの下には拡大率を示すバーが表示され、拡大率が等倍(100%)の場合、バーの色が緑で表示されます。ナビゲーションウィンドウは数秒すると消えます。
画面をスクロール(移動)させるマルチセレクターを押すか、画像モニターでスライド操作すると見たい部分に移動できます。マルチセレクターを押し続けると、高速で移動します。
拡大表示部分を切り抜くiボタンを押して表示されるメニューから[簡易トリミング]を選ぶと、画像の拡大表示された部分だけを切り抜きます。
人物の顔へ移動させる拡大表示中に人物の顔を検出すると、画面右下のナビゲーションウィンドウに白枠が表示されます。サブコマンドダイヤルを回すか、操作ガイドをタッチすると、検出した顔に順次移動します。
前後の画像を見るメインコマンドダイヤルを回すと、そのままの拡大率と表示範囲で、前後の静止画を表示します(動画を選ぶと、拡大表示を終了します)。画面下部に表示されるefをタッチしても画像を切り換えられます。
画像を保護するAg)ボタンを押すと、表示中の画像にプロテクト(保護)を設定します(プロテクトで画像を削除できないように保護をする)。
撮影に戻るシャッターボタンを半押しするか、Kボタンを押すと、再生を終了します。
メニューに移るGボタンを押すと、メニューが表示されます。