静止画撮影時のISO感度に関する設定ができます。
項目 | 内容 |
---|---|
[ISO感度] | ISO 100~51200で設定可能、ISO 51200に対し約0.3、0.7、1、2段(ISO 204800相当)の増感が可能です。撮影モードがbまたはSCNの場合、[オート]も選べます。 |
[感度自動制御] | [ON]に設定すると、カメラが自動的にISO感度を変更するようになります。[OFF]に設定すると、[ISO感度]で設定したISO感度に固定されます。[ON]に設定した場合、[制御上限感度]、[c使用時の制御上限感度]、[低速限界設定]をそれぞれ設定できます。 |
[制御上限感度] | 感度自動制御するときにISO感度が高くなりすぎないように制御上限感度を設定します。 |
[c使用時の制御上限感度] | 別売スピードライトを使用した場合の上限感度を設定します。 |
[低速限界設定] | 撮影モードPまたはAのときの感度自動制御が働き始めるシャッタースピード(1/2000~30秒)を設定できます。また、[オート]に設定すると、レンズの焦点距離に応じてシャッタースピードの低速限界をカメラが自動で設定します。例えば、望遠レンズ使用時は手ブレが発生しやすくなるため、低速限界が自動的に高速側に設定され、ブレを軽減できます。
|