ファインダーを見ながら撮影している場合に、画像モニターをタッチしてカメラの設定が変更できます。
- 画像モニターを外側にしてカメラ本体に収納した状態のみ有効です。
タッチFnの操作
[ON]に設定すると、タッチFnの機能を使用できます。
タッチFnの機能
タッチFnの機能として割り当てられる機能は次の通りです。
割り当てられる機能 | 内容 |
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[フォーカスポイント移動] | 画像モニターのタッチFn有効領域をスライドすると、フォーカスポイントを移動できます。 フォーカスポイントを移動しているときに素早く2回タッチした場合の動作を設定できます。[フォーカスポイント中央リセット]に設定すると、中央部のフォーカスポイントが選ばれます。[フォーカスポイント絶対位置指定]に設定すると、タッチした位置のフォーカスポイントが選ばれます。 |
[瞳の切り換え] | カメラが人物や動物の瞳を検出している場合に画像モニターのタッチFn有効領域をタッチすると、フォーカスポイントを合わせる瞳の左右を切り換えます。 |
[ガイドライン表示] | 画像モニターのタッチFn有効領域を一度タッチすると、ファインダーに構図用ガイドラインを表示します。もう一度タッチすると、ガイドラインの表示を終了します。表示するガイドラインの種類はカスタムメニューd16またはg14[ガイドラインの種類]で選べます。 |
[拡大画面との切り換え] | 画像モニターのタッチFn有効領域を一度タッチすると、フォーカスポイントを中心にして、設定した拡大率で拡大表示します。もう一度タッチすると、元の表示に戻ります。
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[水準器表示] | 画像モニターのタッチFn有効領域を一度タッチすると、ファインダーに水準器を表示します。もう一度タッチすると、水準器の表示を終了します。表示する水準器の種類はカスタムメニューd17[水準器の種類]で選べます。 |
タッチFnの有効領域
タッチFn機能を使用する場合に有効となる画像モニターの領域を設定します。カメラを横位置に構えた場合と縦位置に構えた場合の有効領域をそれぞれ設定できます。