メインコマンドダイヤルとサブコマンドダイヤルに関する設定ができます。

回転方向の変更

露出補正の設定時またはシャッタースピード/絞り値の設定時に、メインコマンドダイヤルとサブコマンドダイヤルを操作するときの回転方向を逆方向に変更できます。

  • 露出補正の設定時]または[シャッタースピード/絞り値の設定時]を選んでマルチセレクターの2を押すと、項目の左側のチェックボックスがオンMになります。もう一度2を押すと、チェックボックスがオフUになります。
  • Jボタンを押すと、設定が完了します。
  • 別売のマルチパワーバッテリーパックMB-D18のコマンドダイヤルの回転方向も変更されます。

メインとサブの入れ換え

メインコマンドダイヤルとサブコマンドダイヤルの機能を入れ換えられます。

別売のマルチパワーバッテリーパックMB-D18のコマンドダイヤルの機能も入れ替わります。

絞り値の設定方法

CPUレンズの装着時に露出モードがAまたはMの場合、レンズの絞りリングで絞り値を設定できるように変更できます。

  • 絞りリングのないレンズ(Gタイプ、Eタイプレンズ)装着時は、[絞り値の設定方法]での設定にかかわらず、絞り値はサブコマンドダイヤルで設定します。
  • 非CPUレンズ装着時は、[絞り値の設定方法]での設定にかかわらず、絞り値はレンズの絞りリングで設定します。

画像のコマ送りやメニュー操作を、マルチセレクターでの操作から、メインコマンドダイヤルとサブコマンドダイヤルの操作でも行えるように変更できます。

※ サブコマンドダイヤルでは項目を決定することはできません。項目を決定するには、Jボタンか、マルチセレクターの2または中央ボタンを押してください。

サブコマンドダイヤルで画像送り

再生/メニュー画面で使用]で[する]または[する(撮影後確認時を除く)]に設定した場合、1コマ表示時にサブコマンドダイヤルを回したときのコマ送りの方法を設定できます。



A カスタムメニュー:撮影に関するさらに詳細な設定

a:オートフォーカス

b:露出・測光

c:AEロック・タイマー

d:撮影・記録・表示

e:フラッシュ・BKT撮影

f:操作

g:動画