動画撮影時の撮像範囲について
動画撮影時の撮像範囲は、動画撮影メニュー[]>[]で設定できます。撮像範囲によって、撮影できる画角が異なります。動画のアスペクト比(縦横比)は撮像範囲にかかわらず16:9です。

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[]に設定した場合はFXベースの(動画)フォーマットに、[]に設定した場合はDXベースの(動画)フォーマットになります。
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動画撮影メニュー[]で[]および[]を選んでいる場合は、[]の設定によって撮像範囲が変更されます。動画撮影メニュー[]>[]での設定は行なえません。
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[]を[]、[]、[]、[]に設定している場合に、[]を[]に設定するかDXレンズを装着すると、FXフォーマットの焦点距離の約2.3倍に相当する画角になります。
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設定した撮像範囲は撮影画面に表示されます。動画撮影メニュー[]>[]を[]に設定すると、撮像範囲がDXおよび2.3倍の場合に撮影画面で撮像範囲のアイコンが点滅します。

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それぞれの撮像範囲のサイズは次の通りです。
フォーマット
サイズ
FXベースの(動画)フォーマット
約35.9×20.2 mm
DXベースの(動画)フォーマット
約23.5×13.2 mm
2.3倍時
約16.7×9.4 mm
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DXレンズを装着した場合は、自動的にDXベースの(動画)フォーマットになります。
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動画の画像サイズを7680×4320に設定した場合は、撮像範囲は[]に固定されます。DXレンズを装着した場合、画像サイズは3840×2160に変更されます。
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動画撮影メニュー[]を[]に設定しているときは、画角が狭くなります。
