使用できるアクセサリー
このカメラには撮影領域を拡げるさまざまなアクセサリーが用意されています。
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国または地域によって、販売していないまたは販売が終了している場合があります。
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アクセサリーの最新情報は、当社ホームページやカタログなどでご確認ください。
 
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Li-ionリチャージャブルバッテリーEN-EL18d:ニコンデジタルカメラZ 9用のバッテリーです。
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EN-EL18dの代わりにEN-EL18c/EN-EL18b/EN-EL18a/EN-EL18も使えます。ただし、EN-EL18dを使用したときよりも撮影可能コマ数(電池寿命)が減少します(撮影可能コマ数(電池寿命)について)。
 
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バッテリーチャージャーMH‑33:Li-ionリチャージャブルバッテリーEN‑EL18d用のチャージャーです。本体充電ACアダプターEH-7Pを接続して、バッテリーを充電できます。
 
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本体充電ACアダプターEH-7P:バッテリーを挿入したカメラ本体に接続して、バッテリーを充電できます。
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カメラの電源がONの場合は充電できません。
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EN-EL18a/EN-EL18を使用している場合は、本体充電ACアダプターでの充電はできません。
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セットアップメニュー[]が[]の場合、カメラに給電できます。詳しくは「USB給電」(USB給電)をご覧ください。
 
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パワーコネクターEP-6a、ACアダプターEH-6d※:ACアダプターを使用すると、長時間カメラを使用するときに安定して電源を供給できます。
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このカメラは、カメラ本体とACアダプターを接続するためにパワーコネクターEP-6aが必要です。カメラとパワーコネクター、ACアダプターを接続する方法については、「カメラとパワーコネクター、ACアダプターの接続方法」(カメラとパワーコネクター、ACアダプターの接続方法)をご覧ください。
 
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EH-6dの代わりにACアダプターEH-6c/EH-6b/EH-6a/EH-6も使えます。
 
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日本国内専用電源コード(AC 100V対応)付属。日本国外でお使いになるには、別売の電源コードが必要です。
 
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フィルターをレンズ保護のために常用する場合は、ニュートラルカラーNCをお使いください。
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逆光撮影や、輝度の高い光源を画面に入れて撮影する場合は、フィルターによって画像上にゴーストが発生するおそれがあります。このような場合は、フィルターを外して撮影することをおすすめします。
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露出倍数のかかるフィルター(Y44、Y48、Y52、O56、R60、X0、X1、C-PL(円偏光フィルター)、ND2S、ND4S、ND4、ND8S、ND8、ND400、A2、A12、B2、B8、B12)を使用する場合、マルチパターン測光の効果が得られない場合があります。その場合、測光モードを[]に切り換えて撮影することをおすすめします。詳しくは、各フィルターの説明書をご覧ください。
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特殊フィルターなどを使用する場合は、オートフォーカスやピント表示(I)が行えないことがありますのでご注意ください。
 
10ピンターミナルに次のアクセサリーを接続することにより、遠隔撮影や無人撮影などができます。
使用しない場合は、必ず10ピンターミナルにキャップをしてください。ゴミ等が入ると、誤作動の原因となることがあります。
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リモートコードMC‑22、MC‑22A(長さ:約1 m):コード先端にある端子(青、黄、黒)に特殊装置を接続すると、音や信号による遠隔操作が可能です。
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リモートコードMC‑30、MC‑30A(長さ:約80 cm):カメラブレを避けたいときや、カメラから離れてレリーズ操作をしたいときに便利です。
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リモートコードMC‑36、MC‑36A(長さ:約85 cm):一定間隔で撮影するインターバルタイマー機能を備えたリモート撮影用コードです。
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延長コードMC‑21、MC‑21A(長さ:約3 m):MC‑20、MC‑22、MC‑22A、MC‑23、MC‑23A、MC‑25、MC‑25A、MC‑30、MC‑30A、MC‑36、MC‑36A、ML‑3に併用できる延長コードです(MC‑21またはMC‑21Aを2本以上接続して使用することはできません)。
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接続コードMC‑23、MC‑23A(長さ:約40 cm):10ピンターミナルを装備するカメラを2台同時に作動させるための接続コードです。
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変換コードMC‑25、MC‑25A(長さ:約20 cm):2ピンターミナル用のラジオコントロールセットMW‑2や、インターバロメーターMT‑2、ルミコントロールセットML‑2などを、10ピンターミナルに接続するための変換コードです。
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WR用変換アダプター WR‑A10:ワイヤレスリモートコントローラー WR‑R10を10ピンターミナル装備のカメラに装着するためのアダプターです。
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ルミコントロールセットML‑3:最大で約8m離れたところから、信号(赤外パルス光)による遠隔操作ができます。
 
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USBケーブルUC-E24:カメラ側がType-C、USB機器側がType-AのUSBケーブルです。
 
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USBケーブルUC-E25:両端がType-CのUSBケーブルです。
 
アクセサリーシューカバーBS-1:スピードライトを取り付けるアクセサリーシューを保護するためのカバーです。
ボディーキャップBF-N1:レンズを取り外したカメラボディーに取り付けることにより、ゴミやほこりの付着を防ぎ、カメラ内部を保護します。
接眼目当てDK-33:このカメラに標準で装着されている接眼目当てです。接眼目当て取り外しボタン(q)を押しながら、接眼目当てを矢印(w)の方向に回すと取り外せます。
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取り付ける場合はカメラの指標(e)と接眼目当ての裏にある指標(r)を合わせ、カチッと音がするまで接眼目当てを矢印(t)の方向に回します。
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スピードライトSB-5000/SB-910/SB-900/SB-800/SB-700/SB-600/SB‑500/SB-400/SB-300/SB-R200:カメラに装着してフラッシュ撮影できます。お使いのスピードライトによっては、カメラから離れた位置にあるスピードライト(リモートフラッシュ)をワイヤレスで制御して、増灯撮影することもできます。
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スピードライトの装着方法については、お使いになる各スピードライトの説明書をご覧ください。
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スピードライトの詳しい使い方や機能については、「フラッシュ撮影」(フラッシュ撮影)、「フラッシュ増灯撮影」(フラッシュ増灯撮影)、「使用できるスピードライト」(使用できるスピードライト)をご覧ください。
 
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ワイヤレススピードライトコマンダーSU-800:ワイヤレスでSB-5000、SB‑910、SB-900、SB-800、SB-700、SB-600、SB-500、SB-R200を制御するコマンダーです。スピードライトを3つのグループに分けて光制御できます。SU‑800には発光機能はありません。
 
マウントアダプターFTZ II/FTZ:Fマウント用のNIKKORレンズをZマウントのレンズ交換式デジタルカメラに取り付けるためのアダプターです。
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マウントアダプターのカメラへの取り付け方と取り外し方、マウントアダプターのお手入れと取り扱い上のご注意については、マウントアダプターの説明書をご覧ください。
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マウントアダプターをカメラに装着したときに、バージョンアップを促す警告メッセージがカメラに表示された場合は、最新版にバージョンアップしてください。ファームウェアのバージョンアップ方法については、当社のホームページでご確認ください。
 
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マウントアダプターFTZを装着している場合、縦位置撮影用のグリップとの間隔が狭いため、縦位置撮影時にグリップが使いにくくなります。
 
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ステレオマイクロホンME-1:ステレオマイクロホンME-1を外部マイク入力端子に接続すると、ステレオ録音ができます。また、動画記録中にオートフォーカスでピント合わせをしたときに生じるレンズの動作音などが録音されるのを軽減できます。
 
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ワイヤレスマイクロホンME-W1:Bluetooth無線通信技術を搭載したワイヤレスマイクロホンです。カメラの動画撮影時に離れた場所の音声を収音できます。
 
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ワイヤレスリモートコントローラーWR-R11a/WR-R10/WR-T10
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WR-R11aを10ピンターミナルに取り付けるか、WR-R10を10ピンターミナルに接続したWR用変換アダプターWR-A10に取り付けると、ワイヤレスリモートコントローラーWR-T10からの操作で無線での遠隔撮影を行えます。
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WR-R11a/WR-R10を使用して、電波制御に対応したスピードライトを制御することもできます。
 
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ワイヤレスリモートコントローラーWR-1:WR-1は、他のWR-1やWR-R11a/WR‑R10またはWR-T10と組み合わせて、送信機または受信機として使います。WR-R11a/WR-R10または受信機に設定したWR-1をカメラの10ピンターミナルに取り付けると、送信機に設定したWR-1からの操作で、遠隔撮影したりカメラの設定を変更したりすることができます。WR-1のファームウェアはVer1.0.4以降の最新版にバージョンアップしてください。
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WR-R10と組み合わせてワイヤレスリモートコントローラーをお使いいただく場合は、WR-R10のファームウェアをVer.3.0以降にバージョンアップしてください。ファームウェアのバージョンアップ方法については、当社のホームページでご確認ください。WR-R10のファームウェアをVer.2.0以前からVer.3.0以降にバージョンアップする場合は、ニコンサービス機関にお問い合わせください。
 
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リモートグリップMC-N10:MC-N10をカメラに接続すると、撮影や設定変更などの操作をMC-N10で行うことができます。MC-N10は、市販の撮影用機器に取り付けるためのロゼットを備えています。MC-N10をARRI互換のロゼットアダプターが付いている撮影用機器に固定すると、被写体の動きに合わせてパンニングしながらピントを合わせたり、カメラに触れることなく手元で露出やホワイトバランスを調整したりできます。
本製品で使用可能なバッテリーを充電できる機器は次の通りです。
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 バッテリー  | 
 バッテリーチャージャー  | 
 本体充電ACアダプター  | 
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|---|---|---|---|
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 MH‑33  | 
 MH-26a  | 
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 EN-EL18d  | 
 4  | 
 —  | 
 4  | 
| 
 EN-EL18c  | 
 4  | 
 4  | 
 4  | 
| 
 EN-EL18b  | 
 4  | 
 4  | 
 4  | 
| 
 EN-EL18a  | 
 —  | 
 4  | 
 —  | 
| 
 EN-EL18  | 
 —  | 
 4  | 
 —  | 
アクセサリーシューカバーBS-1を取り付けるには、カバーを図のようにカメラのアクセサリーシューに差し込みます。取り外すときは、カメラをしっかりと支えて、カバー全体を親指で押さえながら矢印の方向にスライドさせます。
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付属のHDMI/USBケーブルクリップを取り付けると、カメラからHDMIケーブルやUSBケーブルが不用意に外れることを防ぐことができます(ケーブルによっては使用できない場合があります)。
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ここではUSBケーブルを使って説明しています。HDMIケーブルをお使いの場合、HDMI/USBケーブルクリップのもう一方の穴に通してください。
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HDMI/USBケーブルクリップを使用するときは、画像モニターを収納してください。


USBケーブルを使用する場合

HDMIケーブルとUSBケーブルを同時に使用する場合
 
メモリーカードカバーは取り外しが可能です。
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メモリーカードカバーを開き、メモリーカードカバー着脱ラッチを矢印の方向にロックされるまで押し上げると(q)、メモリーカードカバーを取り外せます(w)。

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メモリーカードカバーを取り外したあとは、メモリーカードカバー着脱ラッチを下げないようにご注意ください。ラッチを下げると、カメラにメモリーカードカバーを取り付けることができません。

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メモリーカードカバー着脱ラッチを下げると、内蓋がスライドすることがあります。内蓋がスライドした状態では、メモリーカードカバーは取り付けることができません。内蓋がスライドした場合、メモリーカードカバーロックを押し下げて(q)、外蓋と内蓋を元の位置に戻してください(w)。


1 内蓋
2 外蓋
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取り付けは次の手順で行います。
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メモリーカードカバーの上軸をカメラ本体の上の穴に差し入れます(q)。

 
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バネ用の穴(w)にメモリーカードカバーのバネの先端(e)を差し込みます。
 

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メモリーカードカバーの下軸がカメラ本体の下の穴に合うように位置を合わせ(r)、メモリーカードカバー着脱ラッチをカチッと音がするまで押し下げて元の位置に戻します(t)。
 

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バッテリーチャージャーMH‑33のキャリブレーションについて
バッテリーチャージャーMH‑33は、バッテリー容量を正確に表示できるかどうか検査し、調整するキャリブレーション機能を装備しています。
キャリブレーションの必要性と進行状況は、図のランプの点灯状況で確認できます。

| 1 | 
 表示ランプ  | 
|---|---|
| 2 | 
 CAL表示ランプ  | 
| 3 | 
 キャリブレーションボタン  | 
|---|
CAL 表示ランプが点滅している場合は、MH‑33に装着したバッテリーにキャリブレーションの必要があることを示しています。
キャリブレーションを行うには、キャリブレーションボタンを約1 秒押してください。キャリブレーション中は、表示ランプとCAL表示ランプが赤色で点灯します。キャリブレーションに必要な時間は、次の表の通りです。
| 
 キャリブレーションに必要な時間  | 
|||||
|---|---|---|---|---|---|
| 
 約2時間以内  | 
 約2~4時間  | 
 約4~6時間  | 
 約6時間以上  | 
||
| 
 表示ランプ  | 
 2h  | 
 I 消灯  | 
 K 点灯  | 
 K 点灯  | 
 K 点灯  | 
| 
 4h  | 
 I 消灯  | 
 I 消灯  | 
 K 点灯  | 
 K 点灯  | 
|
| 
 6h  | 
 I 消灯  | 
 I 消灯  | 
 I 消灯  | 
 K 点灯  | 
|
| 
 CAL表示ランプ  | 
 K 点灯  | 
 K 点灯  | 
 K 点灯  | 
 K 点灯  | 
|
CAL表示ランプが点滅しても、必ずしもキャリブレーションボタンを押してバッテリーのキャリブレーションを行う必要はありません。また、キャリブレーションは途中で中断することもできます。
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CAL 表示ランプの点滅時にキャリブレーションボタンを押さなかった場合は、約10 秒後に通常の充電を開始します。
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途中でキャリブレーションを中断する場合は、もう一度キャリブレーションボタンを押します。測定が中断され、充電が開始されます。
 
キャリブレーションが完了すると、CAL表示ランプおよび全ての表示ランプが消灯し、充電を開始します。
カメラとパワーコネクター、ACアダプターの接続方法
カメラとパワーコネクター、ACアダプターを接続する前に、カメラ本体の電源がOFFになっていることを確認してください。
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バッテリー室カバーBL-7を取り外す

バッテリー着脱ノブを引き起こしてからA方向に回し(q)、バッテリー室カバーを取り外します(w)。
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パワーコネクターEP-6aにACアダプターEH‑6dを接続する
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ACアダプターの接続コードをパワーコネクターのコード通し口に奥まで差し込みます(q)。

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ACアダプターのDCプラグをパワーコネクターのDCプラグコネクターに差し込みます(w)。

 
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カメラにパワーコネクターを入れる

パワーコネクターは図で示されている向きで奥までしっかりと入れてください。
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パワーコネクター着脱ノブをロックする
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パワーコネクター着脱ノブを図のように回してから(q)、凹みに倒して収納します(w)。


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カメラの操作中にパワーコネクターが外れないように、パワーコネクター着脱ノブがしっかりとロックされていることをご確認ください。
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パワーコネクターとACアダプターの使用時には、表示パネルのバッテリー残量表示が消えます。
 
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