1回の撮影で露出が異なる画像を2コマ撮影して合成することにより、輝度範囲の広いシーンでも白とびや黒つぶれの少ない画像を記録します。明暗差が著しい撮影シーンなどで、シャドー部からハイライト部まで幅広く再現された画像になります。
項目 |
内容 |
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[ ] |
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[ ] |
HDRの強度を設定します。[ ]に設定すると、撮影シーンに応じて自動的にHDRの強度を設定します。 |
[ ] |
[ ]に設定すると、合成する2コマの画像をそれぞれRAW形式で保存します。 |
HDRの撮影方法
HDRモードを設定したときは、測光モードをマルチパターン測光に設定して撮影することをおすすめします。
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静止画撮影メニュー[2を押す]を選んでマルチセレクターの
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[]を設定する
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[2を押します。
]を選んで -
13を押してHDRモードを設定し、Jボタンを押します。
項目
内容
0
[
]解除するまで連続してHDR撮影します。HDRモードを解除するには、もう一度[
]を選んで[ ]を選んでください。[
]撮影を終了すると、HDRモードが解除されます。
[
]HDRモードを解除します。
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[
]または[ ]を選ぶと、撮影画面にアイコンが表示されます。
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[]を設定する
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[2を押します。
]を選んで -
13を押してHDR強度を設定し、Jボタンを押します。
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[
]に設定すると、撮影シーンに応じて自動的にHDRの強度を設定します。
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[]を設定する
[
]に設定すると、合成する2コマの画像をそれぞれRAW形式で保存します。 -
構図を決め、ピントを合わせて撮影する
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シャッターボタンを全押しすると、2回連続してシャッターがきれます。
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合成処理中は、表示パネルにBusyが点滅します。この表示が消えるまで撮影できません。
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[
]の場合、[ ]で[ ]を選んでHDRモードを解除するまで、HDRモードで撮影できます。 -
HDRモードが[
]の場合、1回撮影すると、HDRモードが解除されます。 -
元の画質モードにかかわらず、合成画像はJPEGになります。
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撮影した画像の画像周辺部は切り取られます。
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動いている被写体を撮影する場合や撮影時の手ブレの量が大きい場合は、正しく合成されない場合があります。撮影時は、三脚をお使いいただくことをおすすめします。
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撮影シーンによっては、明るい被写体の周辺に暗い影がでたり、暗い被写体の周辺が明るくなったりします。また、HDRの効果が出にくい場合があります。
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被写体によっては画像に階調とびが発生する場合があります。
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測光モードが中央部重点測光またはスポット測光のときに[
]を[ ]に設定すると、HDRの強度は[ ]相当の度合いに固定されます。 -
別売のスピードライトは発光しません。
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レリーズモードを連続撮影に設定した場合にシャッターボタンを全押しし続けても連続撮影しません。
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シャッタースピードは、Bulb(バルブ)またはTime(タイム)に設定できません。
次の場合など、HDRモードとは同時に使用できない機能や設定があります。
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静止画フリッカー低減
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ハイスピードフレームキャプチャ撮影
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オートブラケティング撮影
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多重露出撮影
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インターバルタイマー撮影
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タイムラプス動画撮影
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フォーカスシフト撮影