外部レコーダーに記録する動画のファイル名にカメラでのファイル名を含める機能が追加
Atomos社の外部レコーダーを接続してカメラのメモリーカードと外部レコーダーの両方に動画を記録する場合に、外部レコーダーに記録するファイル名の一部にカメラのメモリーカードに記録する動画のファイル名が入るようになりました。両方の動画ファイルに共通の文字列が入ることで、動画編集時にファイルの紐づけがしやすくなります。
- カメラにメモリーカードが挿入され、動画撮影メニュー[外部記録制御(HDMI)]が[ON]に設定されている状態で動画記録を開始すると、カードに記録される動画のファイル名が外部レコーダーに送信されます。
- 拡張子は外部レコーダーに送信されません。
ファイル名の送信に対応しているAtomos社の外部レコーダーは次の通りです(2024年3月現在)。
- Ninja(2023年発売モデル)
- Ninja Ultra
- Ninja V
- Ninja V+
- Shogun(2023年発売モデル)
- Shogun Ultra
- Shogun Connect
製品によっては販売が終了している場合があります。対応製品の詳細はAtomos社にお問い合わせください。
製品によってはATOMOS OSのアップグレードや、レコーダーの有償アクティベーションが必要となる場合があります。詳細は Atomos社にお問い合わせください。
外部レコーダーの設定方法や記録されるファイル名の詳細については、外部レコーダーの説明書などでご確認ください。