カスタムメニューg10として[パワー/ハイレゾズーム連携]が追加
カスタムメニューg10として[
- 本機能に対応したパワーズームレンズを装着し、ハイレゾズームが使用できる状態の場合に有効になります。
パワーズームとハイレゾズームを連携させたズーミングは、次の操作で行えます。
- パワーズームレンズのズームリングを回す、またはズームレバーをスライドさせる
- カメラのマルチセレクターの42を押す、またはサブセレクターを左右に倒す
- カスタムメニューg2[カスタムボタンの機能]で[パワーズーム(望遠側)]および[パワーズーム(広角側)]を割り当てたボタンを押す
- カスタムメニューg2[カスタムボタンの機能]で[ハイレゾズーム(望遠側)]および[ハイレゾズーム(広角側)]を割り当てたボタンを押す
- カスタムメニューg9[パワーズームの操作設定(PZレンズ)]>[x/wボタンの使用]を[ON]に設定して、X ボタンおよびW(Q)ボタンを押す
項目 | 内容 |
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[しない] | パワーズームとハイレゾズームをそれぞれ個別の操作で行います。 |
[する(エクステンド式)] | レンズの光学ズームが可能な範囲ではパワーズームでズーミングを行い、光学ズームの倍率を超えた範囲ではハイレゾズームでズーミングを行います。光学ズームとハイレゾズームが切り替わるタイミングで、ズーミングの動作が遅れることがあります。
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[する(シンクロ式)] | 光学ズームとハイレゾズームを同時に行います。途中で動作が途切れることなく、滑らかにズーミングを行えます。
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- パワー/ハイレゾズーム連携時にカスタムメニューg2[カスタムボタンの機能]で[レンズのコントロールリング]に[ハイレゾズーム]を割り当てても、レンズのコントロールリングでズーミングを行えません。
パワー/ハイレゾズーム連携時のズーム速度は、カスタムメニューg9[パワーズームの操作設定(PZレンズ)]>[パワーズーム速度(ボタン操作)]および[パワーズーム速度(レバー操作)]で設定できます。
- カスタムメニューg8[ハイレゾズーム速度]の設定は無効になります。
- 装着するレンズによっては、ズーム速度の設定が無効になることがあります。
- カスタムメニューg10[パワー/ハイレゾズーム連携]で[する(シンクロ式)]を選んだときにパワーズームが動作することがありますが故障ではありません。
本機能はNIKKOR Z 28-135mm f/4 PZ装着時に使用可能となる予定です(2024年11月現在)。