スローモーション動画機能の追加
動画撮影メニュー[動画記録ファイル形式]で[H.264 8-bit(MP4)]を選んでいる場合、動画撮影メニュー[画像サイズ/フレームレート]で[
- 例えば[1920×1080 30p 4倍スロー]の場合、120pのフレームレートで読み出した画像を30pの動画として記録します。約10秒間撮影した動画は、約40秒かけて再生されます。スポーツでのボールのインパクトの瞬間など、一瞬の出来事をゆっくりと見ることができます。  
- 音声は記録されません。
- [撮像範囲設定]を[DX]に設定するかDXレンズを装着すると、FXフォーマットの焦点距離の約2.3倍に相当する画角になります。
- カスタムメニューg11[シャッタースピード延長(M モード)]は無効になります。
- 画像を読み出すときのフレームレートと、動画を記録および再生するときのフレームレートは次の通りです。 - 画像サイズ/フレームレート - 画像を読み出すときのフレームレート※ - 動画を記録・再生するときのフレームレート※ - [1920×1080 30p 4倍スロー] - 120p - 30p - [1920×1080 25p 4倍スロー] - 100p - 25p - [1920×1080 24p 5倍スロー] - 120p - 24p - 120p:119.88コマ/秒(fps)、100p:100コマ/秒、30p:29.97コマ/秒、25p:25コマ/秒、24p:23.976コマ/秒 
- 最大ビットレートは36Mbpsです。
- 最長記録時間は約3分です。
- 次の機能など、スローモーション動画撮影中は使用できなくなる機能があります。- フリッカー低減
- 電子手ブレ補正
- タイムコード出力
 
- HDMI出力時は、[1920×1080 30p 4倍スロー]、[1920×1080 25p 4倍スロー]、[1920×1080 24p 5倍スロー]を選んでいてもスローモーションになりません。