撮影可能コマ数(電池寿命)について
フル充電したLi-ionリチャージャブルバッテリーEN-EL18d1 使用時の電池寿命は次の通りです2。電池寿命は、バッテリーの充電状態、撮影間隔やメニュー画面からの設定条件などの使用環境によって異なります。
静止画モード(1コマ撮影):撮影可能コマ数3
モニターモード[ファインダーのみ]時:
- セットアップメニュー[パワーセーブ(静止画モード)]が[ON]の場合:約740枚
- セットアップメニュー[パワーセーブ(静止画モード)]が[OFF]の場合:約700枚
モニターモード[モニターのみ]時:
- セットアップメニュー[パワーセーブ(静止画モード)]が[ON]の場合:約770枚
- セットアップメニュー[パワーセーブ(静止画モード)]が[OFF]の場合:約740枚
静止画モード(連続撮影):撮影可能コマ数4
約5310枚
動画モード:動画撮影可能時間5
- モニターモード[ファインダーのみ]時:約170分
- モニターモード[モニターのみ]時:約170分
次の場合などは、バッテリーの消耗が早くなります。
- シャッターボタンの半押しを続けた場合
- オートフォーカスのレンズ駆動を繰り返し行った場合
- RAWを含む画質モードで撮影した場合
- 低速シャッタースピードで撮影した場合
- BluetoothおよびWi-Fi(無線LAN)機能を使用した場合
- 内蔵の位置情報機能を使用した場合
- アクセサリーを装着して使用した場合
- レンズ使用時にズーム操作を繰り返した場合
- 低温環境で撮影した場合
Li-ionリチャージャブルバッテリーEN-EL18dの性能を最大限に発揮させるため、次のことに注意してください。
- バッテリーの端子を汚さないでください。端子が汚れていると、充分な性能が発揮できません。
- 充電が完了したバッテリーは、なるべく早いうちにお使いください。使用しないまま放置していると、自己放電によって、バッテリー残量が減ってしまいます。
EN-EL18dの代わりにEN-EL18c/EN-EL18b/EN-EL18a/EN-EL18も使えます。ただし、EN-EL18dを使用したときよりも、撮影可能コマ数(電池寿命)が減少します。
メモリーカードSONY CEB-G128、温度23(±2)℃の場合。
CIPA(カメラ映像機器工業会)規格準拠。初期設定条件で30秒間隔ごとに撮影する。装着レンズNIKKOR Z 24–70mm f/4 S。
当社試験条件準拠。画質モードNORMAL、画像サイズL、シャッタースピード1/250秒、シャッターの半押しを3秒間持続後、撮影レンズを無限遠から至近間を3往復フォーカシング動作させ6回連続レリーズした後、ファインダーを5秒間点灯させ、消灯後半押しタイマーがオフになるまで放置。以後同じ動作を繰り返す。装着レンズNIKKOR Z 70–200mm f/2.8 VR S。モニターモード[ファインダーのみ]。
電池寿命測定方法を定めたCIPA規格による実撮影電池寿命。装着レンズNIKKOR Z 24–70mm f/4 S。カメラは初期設定状態。
- 1回の動画撮影で記録可能な最長時間は125分です。
- カメラが熱くなった場合、連続撮影時間内やカードに空き容量があるときでも動画撮影が終了することがあります。