白くかすんだようなコントラストの低いシーンで、かすみを低減して鮮明な画像を記録します。
- かすみ除去処理は、撮影後に行われます。処理中は、撮影画面に[かすみ除去処理中]と表示されます。この表示が消えるまで、撮影はできません。
項目 | 内容 |
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[かすみ除去モード] |
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[かすみ除去強度] | かすみ除去の効果の強さを[1]~[9]の範囲で設定します。 |
かすみ除去撮影時のご注意
- かすみ除去効果は、撮影画面の表示には反映されません。
- 撮影条件と[かすみ除去強度]の組み合わせによっては、かすみ除去の効果が出にくい場合や、ノイズ(ざらつき、むら、すじ)が発生する場合があります。このような場合は、[かすみ除去強度]を変えて、撮影し直すことをおすすめします。
- レリーズモードを連続撮影に設定した場合にシャッター/RECボタンを全押しし続けても連続撮影しません。
- セルフタイマー撮影時には、シャッター/RECボタンを全押しすると、カスタムメニューc2[セルフタイマー]>[撮影コマ数]で設定した撮影コマ数にかかわらず、1コマ撮影します。
かすみ除去の制限について
次の場合など、かすみ除去とは同時に使用できない機能や設定があります。
- 「ハイスピードフレームキャプチャー +」撮影
- アクティブD-ライティング
- オートブラケティング撮影
- HDR合成
- 多重露出撮影
- インターバルタイマー撮影
- タイムラプス動画撮影
- フォーカスシフト撮影
- ピクセルシフト撮影