動画の記録ファイル形式を[R3D NE 12-bit(R3D)]にしている場合に、Log3G10用のLUTや動画編集用ソフトウェアで作成したLUTを撮影画面に適用できます。
- 撮影画面にwが表示されます。
- 実際に記録している動画には影響ありません。
- R3D形式の動画と同時に記録されたMP4形式の動画(プロキシー動画)をカメラで再生する場合にもLUTを適用できます。
項目 | 内容 |
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[3D LUT] | [ON]にすると、Log3G10用LUTが撮影画面に適用されます。
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[LUTの選択] | 適用するLog3G10用LUTを選択します。
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[CUBEファイルの読み込み] | メモリーカードのLUT(CUBEファイル)をカメラに読み込みます。読み込みたいCUBEファイルを選んでマルチセレクターの中央を押すと、保存先の設定画面が表示されます。保存先を選んでマルチセレクターの中央を押すと、CUBEファイルがカメラに読み込まれます。
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フレームレートを119.88pまたは100pに設定している場合のご注意
動画撮影メニュー[画像サイズ/フレームレート]を[[DX] 3984×2240 119.88p]または[[DX] 3984×2240 100p]に設定している場合は、[3D LUT]は無効になります。この画像サイズ/フレームレートの設定で撮影したR3D形式の動画と同時に記録されたMP4形式の動画(プロキシー動画)をカメラで再生する場合も[3D LUT]は無効になります。ただし、この画像サイズ/フレームレートの設定をしている場合は、動画の階調モードをLog3G10にしていても、カスタムメニューg14[ビューアシスト]を使用してカメラの撮影画面を簡易的に階調補正して表示できます。